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10年20年続く会社を創る【最強の組織論】

2021年9月10日

株式会社サウスオーシャンズ
南海亮介氏の講演を拝聴しました。

 

サウスオーシャンズは
創業17年の会社です。
結婚式場・レストラン運営という
厳しい競争の世界の中で
コロナ禍という
未曾有の危機を乗り越えながら
数々の新しい挑戦を
続けてきた実体験の話にには
非常に大きな説得力がありました。

印象的だったのは

 

「会社が長く続くかどうかは

単なる売上やテクニックではなく

“組織”にかかっている」

 

というお話です。

経営者はつい

 

「もっと売上を伸ばしたい」
「集客を強化したい」
「利益を増やしたい」

 

という“数字”に目が向きがちです。

もちろんそれも重要です。

しかし、その土台となるのは

 

“人”であり
“信頼”であり
“理念”であり
“組織文化”なのだと

 

改めて感じさせられました。

 

特に心に残ったのは

「ブランドとは“約束を守り続けること”」

というお話でした。

高級ブランドが何十年
何百年と支持されるのは
単にデザインが良いからではありません。

 

ここなら間違いない

この会社は信頼できる

 

という積み重ねが、ブランドを作っていく。

 

これは大企業だけの話ではなく
地域の中小企業や個人事業でも全く同じです。

約束を守る。
誠実である。
目の前のお客様を大切にする。

そうした当たり前をどれだけ徹底できるか。
まさに「徳ある経営」の本質だと感じました。

 

また、組織づくりについてのお話も
非常に学びが多くありました。

経営者と従業員の間には
どうしても埋められない“溝”がある。

だからこそ

「人が悪い」
ではなく


「仕組みが悪い」
と考えること。

 

失敗を人のせいにするのではなく
仕組みを改善し続けること。

これは簡単なようで
実際には非常に難しいことです。

ですが、長く続く会社ほど
この視点を持っているのだと思います。

さらに


・指示ではなくお願い
・説得ではなく納得
・上司から先に挨拶する

 

というお話も、とても印象的でした。

経営者はつい


やってもらって当たり前

という感覚になってしまうことがあります。

しかし、本当に強い組織は

 

人が自ら動きたくなる組織

 

です。

そのためには権力や恐怖ではなく
信頼と尊敬が必要なのだと
改めて感じました。

寺子屋経営塾では
単なるノウハウやテクニックではなく
このような

人としての在り方

徳ある経営

 

を大切にしています。

短期的に利益を出すだけなら
方法はいくらでもあるかもしれません。

ですが、
10年続く会社。
20年続く会社。
地域に必要とされ続ける会社。

それを創るには

 

経営者自身の器

 

が問われます。

経営とは、人を幸せにすること。
社員、お客様、地域、家族。
関わる人たちに信頼され

 

「この会社があって良かった」

 

と思われる存在を増やしていきたい。

今回の講演は、まさにその想いと
重なる時間でした。

これからも寺子屋経営塾では
「徳ある経営の実践」を通じて
長く続く企業、そして次世代へ繋がる
組織づくりを学び続けていきます。