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地方の活躍が国を救う

2021年7月13日

有限会社エニシング代表
西村和広氏の講演を拝聴しました。

 

一見、織物の話のようでありながら
その本質は経営の根幹に
通じる非常に深い内容でした。

印象的だったのは

 

「縦糸=変えられない大きな流れ」
「横糸=自らの行動で変えられる今」

 

という考え方です。

 

過去から現在へと続く歴史や環境
そして自分の置かれている立場

それらは縦糸のように
自分の意思では
簡単に変えられるものではありません。

一方で
日々の意思決定や行動は横糸であり
自らの選択でいかようにも
変えていける。

この2つが交わることで
はじめて

 

「今」

 

という現実が織り上がっている。

 

この視点は、まさに
「徳ある経営」の本質だと感じました。

 

目先の売上や流行といった
“横糸”だけに囚われるのではなく

 

歴史

文化

 

とのご縁といった

“縦糸”を深く理解し
その上で意思決定を行う。

 

だからこそ
ブレない経営が可能になるのです。

また、もう一つ心に残ったのが

 

「根を張る経営」

 

という考え方です。

 

 

新しい挑戦には必ず
苦しい時期がある。

しかしその時間こそが
目に見えない“根”を育てる期間であり
その根があるからこそ
やがて大きな花が咲く。

 

これはまさに
短期的な成果ではなく
長期的な価値を重んじる経営姿勢

 

つまり「徳」を積む
経営そのものです。

 

現代は情報も多く
他人と比較しやすい時代です。

しかし、表面的な成功や
派手な結果に惑わされるのではなく
自分自身の軸を持ち
地に足をつけて積み上げていくこと。

それこそが
持続的に発展する
経営のあり方だと
改めて感じました。

 

さらに、西村氏の実体験からも
学びは多くありました。

環境を変える決断
素直に実行する力
そして継続する覚悟

これらは特別な才能ではなく

 

「どう生きるか」

 

という選択の積み重ねで
あるということです。

経営とは、単なる利益追求ではなく

 

「どう在るか」

 

を問われる営み。

だからこそ

 

徳を積み

人との縁を大切にし

自らの根を育て続けること

 

が重要なのだと強く感じました。

 

寺子屋経営塾でも大切にしているのは
まさにこの「在り方」の部分です。

知識やノウハウだけでなく
歴史観や人間観を含めた
“本質的な経営”を学ぶ場。

 

短期的な成功ではなく
長く続く経営を目指したい方にとって
きっと大きなヒントになるはずです。

ご興味のある方はぜひ
寺子屋経営塾にご参加ください。

寺子屋経営塾WEB