寺子屋経営塾は一般社団法人化して
1年と3ヶ月が経ちました。
イベントに参加してくださったり
様々なことに協力してくださる会員の皆様。
いつも本当にありがとうございます。
改めて「寺子屋経営塾とは」
というところなのですが
HPのこちらに記載してあります。
智慧ある経営の実現
智慧ある人物の育成
智慧という難しい漢字を書いていますが
「知恵」
と
「智慧」
は意味が違います。
「知恵」というのは
筋道を立てて物事を考えた上で
適切に対処していく知的能力
または効果的なアイデア・考え
ということを意味しています。
では「智慧」とはなんでしょうか。
これは仏教思想を前提とした表現で
世界のありのままの姿である
真理(真実)を悟るための
人間の根本的な知性・認識力
を意味しています。
「智」とは
「統合的、総合的に兼ね備える力」
「慧」は
「物事の差異を認識する力」
という意味を持っているのです。
話しは戻りますが寺子屋経営塾は
智慧ある経営の実現
智慧ある人物の育成
を掲げています。
先程の説明に当てはめると
様々な違いや差異を具に見つめ、認識し
それらを統合し、総合的に判断し動かす
経営力を身につけること
様々な違いや差異を具に見つめ、認識し
それらを統合し、総合的に判断し動かす
人物を育成すること
ということになります。
経営には事業を一貫して
継続する
「軸」
が必要です。
その軸を作るために
自分なりの答え(解答)を持つ
必要があるのです。
日本の経済を守るためにも
未来の日本を良くしていくためにも
「智慧ある経営の実現」
と
「智慧ある人物の育成」
が今、必要になってきているのです。
